2019年1月19日土曜日

You and I - 和訳 Queen

You and I - 和訳 Queen


クイーンの5枚目のアルバム「A Day at the Races 華麗なるレース」1976年から、「ユー・アンド・アイ」です。

ベースのジョン・ディーコン作。
フレディの歌声が優しく甘く広がります。

▼若いころのディーコン。




歌詞に出てくる奥手な男性が「やめておこう」とためらっているのは告白でしょうか、プロポーズでしょうか。

真偽のほどは分かりませんが、夏目漱石先生が訳したと言われる
「I love you あなたといると、月が綺麗に見えます」
というのを思い出しました。

初々しくて、胸がきゅんとするような曲です。


▼オフィシャルの「ユー・アンド・アイ」です。






"You and I" 和訳



Music is playing in the darkness
日も暮れた夕闇の中、音楽が流れる

And a lantern goes swinging by
ランタンの灯りが揺れながら通り過ぎる

Shadows flickering, my heart's jittering
人影がちらほらと見え、僕はそわそわする

Just you and I
だって今は、君と僕の二人きりだから


Not tonight, come tomorrow
今夜はやめておこう
また明日にしよう

When everything's sunny and bright (sunny and bright)
こんな夜ではなくて、輝く太陽のもとが良いんだ

No, no, no, come tomorrow
だからやめよう、明日にしよう

Cos then we'll be waiting for the moonlight
それに、僕たちは月が出るのを待っているんだし


We'll go walking in the moonlight
月に照らされながら、君と歩こう

Walking in the moonlight
青い月光の中を歩いている



Laughter ringing in the darkness
夜の暗がりに、笑い声が響いて

People drinking for days gone by
みんな一日の終わりに、グラスを傾けている

Time don't mean a thing when you're by my side
君がそばにいると、時間があっという間に過ぎてしまう

Please stay a while
どうか、まだ帰らないで


You know I never could foresee the future years
僕は数年先のことも分からないけど

You know I never could see where life was leading me
僕がどんな人生を送るなんて分からないけど

But will we be together for ever?
これから先、君と一緒にいられるのかな?

What will be my love?
君はどうしたい?

can't you see that I just don't know
ご覧のとおり
僕はただ、分からないだけなんだ

Don't know
分からないんだよ



No, no, not tonight, come tomorrow
いやいや、今夜はやめておこう
明日にしよう

When everything's gonna be alright 
(sunny and bright)
何もかも、うまく行くだろうから
明るくなれば、きっと気持ちも晴れる)

Wait and see 
このままそっとしておこう

If tomorrow will be as happy as we're feeling tonight
もし明日、今夜みたいな気持ちになれたなら



We'll go walking in the moonlight (Oh, we'll be happy)
月明かりの下、君と歩く(なんて幸せなんだろう)

Walking in the moonlight
月が眩しく輝いて、二人をくっきりと照らし出す



I can hear the music in the darkness
暗がりで、僕の中に音楽が流れこむ

Floating softly to where to lie
ふわふわと心地よく、気分も軽くなって

No more questions now, let's enjoy tonight
今ならもう迷わない、今夜というひとときを楽しもう

Just you and I
君と僕だけで

Ooh, just you and I
二人きりで


Mm, just you and I
そう、二人きりの

Can't you see that we gotta be together, be together
分かるだろう
僕たちは一緒だ、一緒にいるんだ

Just you and I, just you and I
君と僕しかいない

No more questions, just you and I
何も悩まない、君と僕なら




以上です。

▼新しい(無料の)編集ソフトをさわったので、作りました。
字幕付き動画です。





おまけ


ジョン・ディーコンの曲と言えば「マイ・ベスト・フレンド」が有名ですが、当のメロディを伝えようと口ずさんだところ、メンバーに「二度と歌うな」と言われたというエピソードがあります(ひどい)。

ディーコンの歌が下手だとは思えないのですが、考えてみるとあの錚々たるメンバーに比べたら、となるとかわいそうな気もします。


▼ご参考までに、ディーコンの歌声です。







2019年1月10日木曜日

The March Of The Black Queen - 和訳 Queen

The March Of The Black Queen - 和訳 Queen


2枚目のアルバム「クイーンⅡ」から、「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」です。
フレディのファンタジーの世界も、いよいよ佳境。


この曲は、多重録音(オーバーダビング)のしすぎで、テープが本当に透明になった、という逸話を持ちます。

ブライアン・メイいわく、のちの「ボヘミアン・ラプソディー」の前身となる曲とのことです。

1枚目の「戦慄の王女」に収録されている「マイ・フェアリー・キング」が最初、次が「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」、次が「ボヘミアン・ラプソディー」と発展していきます。



この曲はフレディが、クイーンに加入前から着手していて、完成までに何年もかかったという力作。


ねこあるきは、これまで「オウガ・バトル」「フェアリー・フェラーの神技」「ネヴァーモア」と順当に和訳してきましたが、どの作品も、そして「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」は特に、曲の和訳というより文学作品を読むような感覚でした。


▼オフィシャルの「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」
後奏が少し、切るのが早いような。





いつも通り、意訳を足します。



"The March Of The Black Queen" 和訳




「その時」は唐突に訪れた
僕は出会ってしまった



Do you mean it?
本気か?

Do you mean it?
本当なのか?

Do you mean it?
どういうことだ?

Why don't you mean it?
何がお前をそうさせる?

Why do I follow you and where do you go?
なぜ僕は、行く当ても分からない
お前の後を付いて行ってしまうのだろう


ふらふらと、足が言う事をきかなくなったように
僕は、その後ろ姿だけを目に焼き付けながら
引き寄せられるように、旅を共にすることになる

理由も分からずに


Ah ah ah ah ah ah ah ah ah ah ah ah
想像を絶する道のりへ



震える声がうわずりながら
僕は懺悔にも似た告白をする


You've never seen nothing like it, no, never in your life
誰一人として見たことが無い
そう、ただの一人も
生涯かけてもお目にかかれない

Like going up to heaven and then coming back alive
例えるなら、命を捨てて天へ召された後に
生還できたかのような奇跡

Let me tell you all about it (and the world will so allow it)
僕が見たことを話しておこう
この命があるうちに
口にするのを赦されるならば

Oooh, give me a little time to choose
ああ、なんと恐ろしい
どうか少し時間をくれないか
生きるか死ぬかの選択のため


ややあって
僕は命を捨てる覚悟で、堰を切ったように話し出す


Water babies singing in a lily-pool delight
水の子どもが睡蓮の下、喜びに満ちて歌を歌い

Blue powder monkeys praying in the dead of night
火薬運びの哀れな子が、夜籠もりながら祈り続けば

Here comes the Black Queen, poking in the pile
虚を衝いて、漆黒の女王が姿を現す

Fie-fo the black queen, marching single file
咄と、突と前触れもなく、一列縦隊を従えて

Take this, take that, bring them down to size
音に聞け、目にも見よ、ことごとく恐れ平伏すがいい


(March to the Black Queen)
闇に染まる女王が厳かに歩を進める



さて人々は大慌て
行軍が去るまで、やり過ごさねば
むずかる子の手を引き、仕度を始める


Put them in the cellar with the naughty boys
悪童つれて、みな地下蔵へ押し込め

A little bit sugar then a rub-a dub-a baby oil
砂糖少々、滅多やたらにベビーオイルを

Black on, black on
黒くして、黒染めにして

Every fingernail and toe we've only begun - begun
手足の十指を、さあ早く
まだ始めたばかり、手を付けただけ

Make this, make that, keep making all that noise
あつらえ、しつらえ、ひっきりなしのてんてこ舞い


Oooh, march to the Black Queen
射干玉の女王の軍隊がすぐそこに


あどけなく子どもが言い、大人が応える

Now I've got a belly-full
もう準備できたよ

You can be my sugar-baby, 
良い子にしていなさい

you can be my honey-chile, yes
良い子にするんだ、いいね



いよいよ到来
行軍の足音が轟き、楽器が響き
辺りは暗闇に包まれる


はたと静寂が訪れて


A voice from behind me reminds me
背後から声が聴こえ、記憶を蘇らせる

"Spread out your wings, you are an angel
「翼を広げて、あなたは天使

Remember to deliver with the speed of light
思い出して、光の速さで天翔けること

A little bit of love and joy
幾許かの愛と喜びも

Everything you do bears a will and a why
森羅万象を意のままに
あなたはどうして

and a wherefore"
何ゆえに」


A little bit of love and joy
― ささやかな愛と喜びは

"In each and every soul lies a man
「言葉と魂が、嘘に満ちた一人の男

And very soon he'll deceive and discover
彼の欺瞞はすぐ悟られても

But even to the end of his life, 
すでに彼はこの世を去ったあと

he'll bring a little love"
男は、わずかな愛さえ持ち去るでしょう」



至福から一転、絶望の闇へ


漆黒の女王は勢いを増し
邁進し、高らかに言い放つ


I reign with my left hand, I rule with my right
左手に掌握を、右手に秩序を

I'm lord of all darkness, I'm queen of the night
我は闇のすべてを統制し、君臨する夜の女王

I've got the power - now do the march of the Black Queen
今こそ手にした威光を知ら占めようぞ
この女王の行軍のな


従者は狂信して叫ぶ

My life is in your hands, I'll fo and I'll fie
私の人生はあなた様のもの
鬨の声をあげ、どこへなりと突き進もう

I'll be what you make me I'll do what you like
どうか御心のままに、如何ようにもお命じを

I'll be a bad boy - I'll be your bad boy
私は忠実な下僕 厭わず手を染めよう

I'll do the march of the Black Queen
黒の女王にお遣えするは誇りと喜び


Ah ah ah ah ah
地面が唸り、鴉が飛び交う


Walking true to style
足並み揃え、行進は延々と続く

She's vulgar abuse and vile
女王はみだらな肉体で邪淫して

Fie-fo the black queen tattoos all her pies
黒の女王万歳!
息が掛かったものは、余さず烙印を押す

She boils and she bakes and she never dots her "I's"
すべてはお気に召すまま
女王の「我が物」は一点もなく墨染めにする



僕は、にっこり笑って話を続ける


Forget your singalongs and your lullabies
ねえ、讃美歌も、安らぐ子守唄も忘れてさ

Surrender to the city of the fireflies
都市に住み処を奪われた蛍のような
君は、もはや風前の灯火

Dance with the devil beat with the band
ともに悪魔と踊り、音色を奏で

To hell with all of you hand-in-hand
この話を聞いた者は
みな手に手を取り、地獄へ堕ちるんだ

But now it's time to be gone
ほらお迎えが来たようだ
行こう

La la la la forever, forever
歌おう
無限に、永劫に

Ah ah ah ah ah





以上です。




怖っ!!
ぞわっと、背筋が凍りました。

ああ、でも、ねこあるきも地獄へ行かなければ。
黒の女王からは逃げられないし…。


▼「フェアリーフェラーの神技」で懲りたはずなのに、酔狂にも字幕動画を作りました。






解説


ご不要の方は、すっ飛ばしてOKです。


「本来は偉大な力を持った、空を羽ばたく天使が、一人の嘘つき男に騙されて闇堕ちし、黒の女王となってこの世界を黒く染めていく」

と、解釈しました。


歌詞によると、この話を聞いた者は、例外なく地獄へ堕ちなければなりません。
「その時」は唐突に訪れるのです。
今すぐ行きましょう。

「え、地獄へ行くって、どういう意味?」
「どういうこと?」
と、聞き手は困惑しつつも

「なぜ付いて行ってしまうのだろう」
という、意思とは関係なく引き寄せられてしまいます。


つまり、歌詞はループしているんですね。




言葉の説明


「Water babies 水のこどもたち」
イギリスの牧師チャールズ・キングスレーによる子ども向けのおとぎ話で、よく知られている作品です。
原題は"The Water-Babies, A Fairy Tale for a Land Baby"


「Blue powder monkeys 火薬運びの哀れな子」
"Blue powder"
亜鉛末。空気に触れると、自然発火するので危険物扱いです。

"Powder monkeys"
「パウダーモンキー」または「パウダーボーイ」は、17世紀のイギリス海軍が、12歳~14歳の子どもを火薬運びに採用し、このように呼ばれました。
パウダーは火薬粉です。
過酷で危険な仕事は、子どもにさせる事が多かった時代です。

青ざめる、憂鬱、などの意味を含めて「Blue 青」と「亜鉛末」を掛けたのでしょうか。


「rub-a dub-a baby oil 滅多やたらにベビーオイルを」
"rub-a dub"は、太鼓をトントンと叩く音。
ベビーオイルの容器をさかさまにして、底面を手で叩いている様子でしょうか。
日本語の「ドバドバ」に音が似ていますね。


「咄」は「とつ」と読みます。
驚いたときに出る言葉や、ほんの一瞬、などの意味があります。「咄嗟(とっさ)」の「とつ」、です。


「射干玉」は「ぬばたま」と読みます。
夜や髪など、黒いものに掛かる枕詞として使われますが、昨今では「ぬばたまのように(真っ黒である)」とは言わなくなりましたね。
私も久しぶりに使いました。



フレディのファンタジーは、和訳するとなると、日本語の語彙力を要求されるので、苦手意識がありましたが、やっとここまで来ました。

付いていくのが精一杯です。





2019年1月6日日曜日

カタカナ歌詞 Crazy Little Thing Called Love - Queen

カタカナで歌える Crazy Little Thing Called Love


需要も考えずに作った「カタカナ歌詞」ですが、ご利用いただいている方もいらっしゃるみたいで、ありがたいことです。

カタカナで歌おう!「愛という名の欲望」

▼まず、オフィシャルで聴いてみましょう。



さあ、歌いましょう!

▼ヴォーカル無しの、カラオケ音源です。



カッコ()内は、一瞬だけ入る音です。
余裕があったら歌ってください。

This thing called love
ディスィン
コーラァ

I just can't handle it
アイジャス
キェンハーンドリィ

this thing called love
ディスウィン
コーロォ

I must get round to it
アイマース
ゲッ、ラーンドルィ

I ain't ready
エイン レリィ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

This thing
ア、ディスィン

called love
コーラァ

It cries
イックライ

In a cradle all night
インクレイドーナイ

It swings
イッスウィン

It jives
ィイッジャイ

It shakes all over like a jelly fish,
シェイキショーバオバナイク
ジェリーフィッ(シュ)

I kinda like it
カラライキィ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

There goes my baby
ゼイグッスマイベイビー

She knows how to Rock n' roll
シノウ(ズ)ハウロクンロー

She drives me crazy
シドライズミークレイズィー

She gives me hot and cold fever
シーズ(ミ)ハットンフィーバッ

Then she leaves me in a cool cool sweat
シーリーズ(ミ)クークースウェッ

I gotta be cool relax, get hip
アイガラビクー
リェラック(ス)
ゲッヒー

Get on my track's
ゲ、オンマイトラクス

Take a back seat, hitch-hike
ティークバックシー
ヒーッチハーィ

And take a long ride on my motor bike
テイカローンラーイドナ
モォーターバイ

Until I'm ready
ティルナレディ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

I gotta be cool relax, get hip
アイガラビクー
リェラック(ス)
ゲッヒー

Get on my track's
ゲ、オンマイトラクス

Take a back seat, hitch-hike
ティークバックシー
ヒーッチハーィ

And take a long ride on my motor bike
テイカローンラーイドナ
モォーターバイ

Until I'm ready (Ready Freddie)
ティルナレディ
(レディフレディ)

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラァ

This thing called love 
ディスィン
コーラァ

I just can't handle it
アイジャス
キェンハーンドリィ

this thing called love 
ディスウィン
コーロォ

I must get round to it
アイマース
ゲッ、ラーンドルィ

I ain't ready
エイン レリィ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ

Crazy little thing called love
クレィズィヨスィンコーラ



以上です。
ご健闘を祈ります。

2019年1月4日金曜日

You're My Best Friend - 和訳 Queen

You're My Best Friend - 和訳 Queen


1975年「オペラ座の夜」よりジョン・ディーコン作の「You're My Best Friend マイ・ベスト・フレンド」です。


▼これを機にディーコン推しです。





ディーコンの奥さん、ヴェロニカさんに捧げた曲ですが、ブライアン・メイいわく「詳しいことはディーコンに聞いて。まあ、彼は何も言わないだろうけど」と、ニヤリ。

恥ずかしがらなくてもいいのに。


この曲では電気ピアノ(Wurlitzer ウーリッツァー)を使用していますが、グランドピアノ派のフレディが弾くのを嫌がって拒否しため、ディーコンが家に持ち帰って、初めて電気ピアノを練習し、演奏しました。

メンバーはみんなピアノが弾けるんだから、誰か助けてあげなかったんだろうか、それともやるといった以上、ディーコン自身でやってのけようと決めたのか。



余談ですが、ヴェロニカさんと出会ったのはディーコンが20歳のときで、ご結婚されたのは24歳のとき、1975年の1月。
「オペラ座の夜」の発売は1975年11月だから、新婚さんのときにこの曲を書いたのでしょうか。

とすると、家でディーコンが電気ピアノを練習しているのを、新婚の奥さんは聴いていたことになります。
ヘッドフォンを使用していたら、音は聴こえませんが、少なくとも練習していることは分かるでしょう。
なんか、良いですね。



歌詞は「Friend 友だち」とありますが、日本語で言うなら「連れ」「連れ合い」みたいなニュアンスだと思います。



▼PVの撮影は1976年4月、ロンドンにて。
使用したロウソクは1,000本以上だそうです。



PVで、ディーコンが弾いているピアノはグランドピアノです。
(電気ピアノじゃないんだから、撮影くらい、フレディが弾いても良いのに)





"You're My Best Friend" 和訳



Ooh, you make me live
僕がここにあるのは、君がいてくれたから

Whatever this world can give to me
たとえ、この身に何が起ころうと

It's you, you're all I see
君だけを、僕は君しか見えない

Ooh, you make me live now, honey
今、僕を生かしてくれるのは君なんだ

Ooh, you make me live
ああ、君さえいれば


Oh, you're the best friend that I ever had
これ以上の出会いは他にないよ

I've been with you such a long time
長い時間を一緒に歩んできたね

You're my sunshine
僕の太陽だ
心を温め、照らしてくれる

And I want you to know that my feelings are true
これが本当の気持ちだと、分かってほしい

I really love you
深く愛している

(Ooh) Oh, you're my best friend
よき理解者で、最高の親友だ


Ooh, you make me live
君なしではいられない

Ooh, I've been wandering 'round ('round)
僕が、あてどもなく出歩いても

But still come back to you (ooh, still come back to you)
結局は、君のそばに落ち着く

In rain or shine, you've stood by me girl (girl)
何があっても、僕から離れないでいてくれた

I'm happy at home (I'm happy, happy at home)
家にいると幸せを実感するよ

You're my best friend
恋人であり、良い友だちなんだ


Ooh, you make me live
君は生きる気力を与えてくれる

Whenever this world is cruel to me
世間が冷たい仕打ちをしても

I got you to help me forgive
君がいるなら、流してしまえる

Ooh, you make me live now, honey
僕を癒し、励みになるんだよ

Ooh, you make me live
ああ、僕の生きがいなんだ


Oh, you're the first one when things turn out bad
何をおいても、最初に気に掛かるのは君のこと

You know I'll never be lonely, you're my only one
もう独りぼっちじゃない、僕は誰よりも君が良い

And I love the things
君の一つひとつが

I really love the things that you do
君のなす事が、とても愛おしくて

Oh, you're my best friend
かけがえのない人


Ooh, you make me live
君がいて、僕がいる

I'm happy at home
二人で築く家庭こそ、僕の幸せ

You're my best friend
こんなにも、心が通じ合う

Oh
Oh,you're my best friend
僕の支えだよ


Ooh, you make me live, ooh
君がいれば、生きていける

Ooh, you're my best friend
ずっと連れ立って行こう






以上です。


▼きれいな映像が手に入りましたので、2011デジタルリマスターの音源をあてて、字幕付き動画を作りました。








おまけ



1979年、ライブの「マイ・ベスト・フレンド」
電気ではなく、フレディの流れるようなグランドピアノです。






おまけ2



フレディがオフィシャルPVで着用していた、黄色/黒のボーダーのインナーを着た画像です。よく見るとボーダー部分に「CUB SCOUT ボーイスカウト」と書いてあるのですね。
私服なのか、撮影用なのか、なぜこのチョイスなんだろう。






なぜこのチョイス、と言えば、海外の「You're My Best Friend マイ・ベスト・フレンド」のジャケットでの服装。







よく見ると、フレディは手に上着を持っています。
裸足だし、なぜこの服装を選んだんだろう?
さりげなく、ロジャーが手でフレディを引き立てています。

B面は「'39 サーティナイン」です。
益々もって、関連性が分からないですね。


▼ご参考までにスペイン版です。





ブライアンは上着を着ていて、ひと懐っこい大きな犬が一緒ですが、フレディとロジャーは全く意に介していない様に見えます。
なのに、お二人ともすごく決め顔なのが気になります。




▼日本版はライブ写真がジャケットでした。





おまけ3


いけない、フレディに気圧されていました。
ディーコン押しで始めたのだから、ディーコンで締めくくります。


▼ディーコンと「マイ・ベスト・フレンド」ことヴェロニカさん。





▼お子さんの結婚式。中央のお二人がディーコンご夫妻。
素敵な歳の重ね方をされていて、幸せが伝わってきます。





いつまでも、お幸せに!



・・・追記・・・

コメント欄にてジョン・ディーコンの「ベース投げ」について話題が出ました。

コメント欄をご覧になって、気に掛かる方もおられるかと存じますが、肝心の動画が見られなくなっております。

そこで記録目的で、このブログに見られなくなった「ベース投げ」が写っている動画「クイーン・マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ」をアップします。

YouTubeは、すぐ見られなくなってしまいますので、直接ブログにアップしました。

とはいえ、大きさの制限で100メガまでしかアップできないので、27分弱ある長さの動画を、テキトーに6分割して載せます。

「ベース投げ」は、一番最後「その6」の動画です。

クイーン、マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ。
その1


クイーン、マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ。
その2




クイーン、マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ。
その3





クイーン、マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ。
その4




クイーン、マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ。
その5



クイーン、マジックイヤー。ハンガリアン・ラプソディ。
その6




「ベース投げ」は、「その6」の3:11あたりからです。