Stone Cold Crazy - Queen 和訳
「ストーン・コールド・クレイジー」は、ある日見た夢のバカげたお話し、という曲です。夢なので深い意味はなく、テンポと語呂は良く。
「こんな夢を見たんだよ」と、矢継ぎ早に弾丸トークの様です。
元々は、フレディがクイーンに加入前に作った曲ですが、その後クイーンのメンバーと一緒にあちこち手直しして、現在の完成形になったとのこと。
歌詞に出てくる「トミーガン」とは「トンプソン・サブマシンガン」のことです。
アル・カポネ率いる、アメリカのマフィアが愛用していました。
▼トミーガンを構えるマフィア(イメージ)
▼ストーン・コールド・クレイジー。ライブはレインボーから。
発音がきれいなのに、こんなに早く口が回るって、どうやっているんだろう?
"Stone Cold Crazy" 和訳
Sleeping very soundly on a Saturday morning I was dreaming
土曜の朝、爆睡してたら、夢を見たんだ。
I was Al Capone
僕はアル・カポネになっていた。
There's a rumour going round,
そこは噂で持ち切りで、なんかヤバそうだ。
gotta clear outta town
僕はすぐにでもこの街を出て行かなくちゃ行けない。
I'm smelling like a dry fish bone
魚の骨が乾くにおいがしている。
Here come the Law,
裏社会を取り仕切る無法者の僕に、法の裁きがやってくる。
gonna break down the door,
そいつはドアなんか簡単にぶっ壊して、
gonna carry me away once more
どこかへ僕をかっさらって
Never, never, never get it any more
嫌だ、ダメだ、これ以上そんなことさせない
Gotta get away from this stone cold floor
だからこの冷たい石床の部屋から出ていかないと。
Crazy
まあ、こんな夢。
おかしいね。
Stone cold crazy, you know
全っ然、なんの脈絡もない話。
分かってるだろ。
hoo
Aw!
Rainy afternoon I gotta blow a typhoon
雨の降る午後、僕は台風を吹っ飛ばしてやろうと
and I'm playing on my slide trombone
トロンボーンのスライド管を動かして、吹き鳴らしていたんだ。
Anymore, anymore, cannot take it anymore
もう無理、もうダメ、これ以上は我慢がならない。
Gotta get away from this stone cold floor
早くこんな冷たい石床の部屋から抜け出さないと。
Crazy
意味不明なのさ。
Stone cold crazy, you know
夢に辻褄なんてありゃしない、よね。
Walking down the street,
通りを歩いていたんだけど
shooting people that I meet with my rubber tommy water gun
出会った人を片っ端から、トミーガンで撃ちまくったのさ。
ゴムで出来ていて、水鉄砲なんだ。
Here come the deputy,
そしたら、ほうら、サツのお出ましだ。
he's gonna come and getta me
きっと僕を捕まえに来たんだ。
I gotta get me get up and run
すぐさま逃げ出せ、駆け出せ
They got the sirens loose
やつらはサイレンを鳴らしてやってくる。
I ran outta juice
僕は息の続く限り走り続ける。
They're gonna put me in a cell,
僕を留置所へ押し込めて
if I can't go to heaven
天国へ行けなくさせてしまうのかも。
Will they let me go to hell
きっと僕を地獄行きにする気だ。
Crazy
なんてね。
Stone cold crazy, you know
てんでおかしな話だよ。
だろ?
Aw!
以上です。
アメリカでは、日本でいう警察(治安維持のための法の執行代理人)を意味するものが色々あって、割と複雑です。
そこで、ねこあるきの和訳では「deputy 副保安官」を、日本人には分かりやすく「サツ=警察」に置き換えました。
▼ストーン・コールド・クレイジー、和訳付き動画。
フレディの発音だから、字幕が出来たんだなあと思います。
これがカート・コバーンだったらと思うと…。
いや、聴いてみたいかも。
おまけ
「ストーン・コールド・クレイジー」の曲は、アルバム「シアー・ハート・アタック」から、でした。
▼シアー・ハート・アタックのジャケット
画像検索すると、このジャケットで、メンバーが爆笑しているのがあるのですが、どういう経緯で撮られたものなんでしょう?
気になったので、おまけでアップしておきます。
▼爆笑している、シアー・ハート・アタック。
「こんな夢を見たんだよ」と、矢継ぎ早に弾丸トークの様です。
元々は、フレディがクイーンに加入前に作った曲ですが、その後クイーンのメンバーと一緒にあちこち手直しして、現在の完成形になったとのこと。
歌詞に出てくる「トミーガン」とは「トンプソン・サブマシンガン」のことです。
アル・カポネ率いる、アメリカのマフィアが愛用していました。
▼トミーガンを構えるマフィア(イメージ)
▼ストーン・コールド・クレイジー。ライブはレインボーから。
発音がきれいなのに、こんなに早く口が回るって、どうやっているんだろう?
"Stone Cold Crazy" 和訳
Sleeping very soundly on a Saturday morning I was dreaming
土曜の朝、爆睡してたら、夢を見たんだ。
I was Al Capone
僕はアル・カポネになっていた。
There's a rumour going round,
そこは噂で持ち切りで、なんかヤバそうだ。
gotta clear outta town
僕はすぐにでもこの街を出て行かなくちゃ行けない。
I'm smelling like a dry fish bone
魚の骨が乾くにおいがしている。
Here come the Law,
裏社会を取り仕切る無法者の僕に、法の裁きがやってくる。
gonna break down the door,
そいつはドアなんか簡単にぶっ壊して、
gonna carry me away once more
どこかへ僕をかっさらって
Never, never, never get it any more
嫌だ、ダメだ、これ以上そんなことさせない
Gotta get away from this stone cold floor
だからこの冷たい石床の部屋から出ていかないと。
Crazy
まあ、こんな夢。
おかしいね。
Stone cold crazy, you know
全っ然、なんの脈絡もない話。
分かってるだろ。
hoo
Aw!
Rainy afternoon I gotta blow a typhoon
雨の降る午後、僕は台風を吹っ飛ばしてやろうと
and I'm playing on my slide trombone
トロンボーンのスライド管を動かして、吹き鳴らしていたんだ。
Anymore, anymore, cannot take it anymore
もう無理、もうダメ、これ以上は我慢がならない。
Gotta get away from this stone cold floor
早くこんな冷たい石床の部屋から抜け出さないと。
Crazy
意味不明なのさ。
Stone cold crazy, you know
夢に辻褄なんてありゃしない、よね。
Walking down the street,
通りを歩いていたんだけど
shooting people that I meet with my rubber tommy water gun
出会った人を片っ端から、トミーガンで撃ちまくったのさ。
ゴムで出来ていて、水鉄砲なんだ。
Here come the deputy,
そしたら、ほうら、サツのお出ましだ。
he's gonna come and getta me
きっと僕を捕まえに来たんだ。
I gotta get me get up and run
すぐさま逃げ出せ、駆け出せ
They got the sirens loose
やつらはサイレンを鳴らしてやってくる。
I ran outta juice
僕は息の続く限り走り続ける。
They're gonna put me in a cell,
僕を留置所へ押し込めて
if I can't go to heaven
天国へ行けなくさせてしまうのかも。
Will they let me go to hell
きっと僕を地獄行きにする気だ。
なんてね。
Stone cold crazy, you know
てんでおかしな話だよ。
だろ?
Aw!
以上です。
アメリカでは、日本でいう警察(治安維持のための法の執行代理人)を意味するものが色々あって、割と複雑です。
そこで、ねこあるきの和訳では「deputy 副保安官」を、日本人には分かりやすく「サツ=警察」に置き換えました。
▼ストーン・コールド・クレイジー、和訳付き動画。
フレディの発音だから、字幕が出来たんだなあと思います。
これがカート・コバーンだったらと思うと…。
いや、聴いてみたいかも。
おまけ
「ストーン・コールド・クレイジー」の曲は、アルバム「シアー・ハート・アタック」から、でした。
▼シアー・ハート・アタックのジャケット
画像検索すると、このジャケットで、メンバーが爆笑しているのがあるのですが、どういう経緯で撮られたものなんでしょう?
気になったので、おまけでアップしておきます。
▼爆笑している、シアー・ハート・アタック。
お肌うるおう 高保湿ボディソープ |
100円送料込み2日分 傷にもしみない洗いあがり |
980円送料込み 強い乾燥肌もしっとり肌に |
この曲はとてもスピード感があっていいですね。
返信削除こんなに速いのにしっかり発音しているのがすごいです。さすがフレディ。
動画も見ました。
後半の方、フレディが"Gotcha!"と言っているところを日本語字幕で見ると
何故か字幕のとおり「よっしゃ!」と聞こえます。
英語字幕で見ると確かに"Gotcha!"と聞こえるのですが。
耳が字幕に引きずられているのでしょうか?
なんとも不思議です。
はなおのぺらさん。こんばんは、ねこあるきです。
削除早速、動画をご覧いただいて恐縮です。
実は、動画と音声は別々のものをくっつけたのです。
「Gotcha!」は、別に意図した訳ではなかったのですよ。
「いいぞ!」とか「やったー!」(マシオカ風)が候補だったのです。
なんとなく流れで「よっしゃ!」になりました。
教えて頂いて、改めて聞くと本当に「よっしゃ!」に聴こえますね。
日本人は日本語が一番、馴染みが良いですねぇ。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除