2017年3月4日土曜日

Liar - Queen 和訳

Liar - Queen 和訳


「ライアー」は1973年のファーストアルバム「戦慄の王女」から。
和訳の前に、宗教的な背景をちょっとだけ分かっていると、理解しやすいです。

海外といいますか、少なくとも「ライアー」の中では、(日本では考えにくいですが)宗教は人生そのものと言って過言ではありません。

細かく言うとキリがありませんが、大体は「神=善」。
神がすることはなんでも正しい。

それに対して「悪魔=悪」です。
人は悪魔にそそのかされて、悪いことをするのです。

”悪魔の誘惑に負けず、神の教えに従って正しく生きましょう”
ざっとこんな感じ。

「Liar 嘘つき」は、人が正しく生きようとしているのに、嘘で人を悪い道へ引きずり込む、悪魔の様な人のことを指します。

「お前は悪魔の様に嘘をつく。嘘つきの死後は地獄行きだ」という意味になります。
日本的に言うなら「恥さらし」くらい強い意味合いです。


ようやく和訳です。

清く正しく生きようとする建前の自分と、もう一人の内なる自分の本音に、葛藤をしている様だと解釈しました。

フレディの一人二役が見事です。


▼オフィシャルPVって、暗いし荒いしタテヨコ比率がおかしい?
グレイテスト ヒッツ1のディスク2に入っているのと全然違います。




"Liar" ライアー 和訳


I have sinned dear Father Father I have sinned
父なる神よ。我が親愛なる父。
私めの懺悔の言葉が届いておられますか。
私は罪を犯したのです。あなたの教えに背いてしまいました。

Try and help me Father
この身に贖罪の機会をお与えください。

Won't you let me in?
どうか、赦しの手を差し伸べていただけますか?

 [Liar]
『嘘つき!』
どこからか僕を非難する声が響き渡る。

Oh,Nobody believes me 
どうして?誰も僕を信じないというの?

[Liar]
『背徳者!』

罵声を浴びせられる。
「声」は、四六時中追いかけてくる。

Why don't they leave me alone?
どうして僕を放っておいてくれないの?


Sire I have stolen stolen many times
天地創造の主よ、聞いてください。
確かに私は正しい行いだけではありません。
私は盗みを働きました。何度も盗みを働いたのです。

Raised my voice in anger
怒りのあまり、声を荒げたこともあります。

When I know I never should
やってはいけないと分かっていて、やってしまいました。
深く悔い改めます。

[Liar] 
『偽善者!』
声がまた追い討ちをかけてくる。

Oh ev'rybody deceives me
ああ、僕は何を信じたらいいんだろう。

[Liar] 
『悪魔憑き!』

why don't you leave me alone?
僕はどうすれば自由になれるの?


Liar I have sailed the seas
- 『欺瞞』
七つの海を越えたところで

Liar from Mars to Mercury
- 『地獄へ落ちろ』
宇宙へ逃れ、火星から水星へ抜けても無駄なんだろう。

Liar I have drunk the wine
- 『嘘偽りだ』
ワインを飲んでも。

Liar time after time
- 『騙りめ』
「声」は、無限に僕を苛ます。


Liar you're lying to me
「なあ、嘘つき。俺はもう一人のお前だ。
お前は自分に嘘をついて本来の姿を偽っている。
俺は生きている限り付きまとうからな。」

Liar you're lying to me
「また嘘をついたな。自分の良心に背くのか。
お前はお前自身から逃れることは絶対出来ない。」

Father please forgive me
主よ、父よ、慈悲を。どうかお許しください。
僕にはもう耐えられません。

You know you'll never leave me
ずっと見ておられるのでしょう?
森羅万象をご存知のはずです。

Please will you direct me in the right way
お願いです、迷い子を正しき道へとお導きください。


Liar liar liar liar
『詐欺師』『不道徳』『食わせ者』『悪党』

「声」が八方から響く。
僕の魂は、生きながら救われないのだろうか。

Liar that's what they keep calling me
『嘘つき』
僕はいつも嘘つき呼ばわりだ。

Liar liar liar
『面汚し』『穢れた魂』『ペテン師』


um,let me go
もう僕を解放して。


Listen!
聞いて!

are you gonna listen?
内なる「声」が、もう一人の自分か、悪魔かは知らないが
僕の声も聞くべきだろ?

僕は惑わされない。今のまま生きるんだ。

Mama I'm gonna be your slave
僕を信じ、愛してくれるお母さん。
あなたの期待通りの僕でいます。

All day long
一日中ずっと。

Mama I'm gonna try behave
僕を正しく育ててくれたお母さん。
あなたの教えを守り、清い行いに励みます。

All day long
日々毎日。

Mama gonna be your slave
お母さんの全て言う通りに従い、
あなたの望む将来を歩みます。

All day long
時間の限り。

I'm gonna serve you till your dying day
お母さんが生きているうちは、
僕は裏切ることなんてできません。

All day long
来る日も、来る日も。

I'm gonna keep you till you dying day
お母さんが天に召されるその日まで。
僕は最期まで、あなたの知る息子でいたいんです。

All day long
一生でも。

I'm gonna kneel down by your side and pray
傍にひざまずき、深く祈りを捧げます。
僕は道を間違えるわけにはいかない。

All day long 
一生涯。

and pray
祈りを。

All day long 
永遠に。

and pray
僕はずっと祈っている。

All day long 
ずっと。

all day long 
一日中。

all day long
怠った日はないのに。

All day long 
all day long 
all day long

ぐるぐる頭の中を駆け巡る。
これは神の試練か、悪魔のささやきか。

葛藤する。

何が正しいのだろう。
主よ、僕の行いは間違っているのですか。


All day long all day long all day long
一日たりとも祈らなかった日はない。
縋りつき、神に祈り、僕が何をしたというの。


「声」が響き渡る。

Liar liar they never let you win
「おい嘘つき、言いたいことはそれだけか?
何をどうしたところで、お前が報われることなんて無いんだよ。」

Liar liar everything you do is sin
「自分を誤魔化し、嘘で塗り固めたその人生は
やること成すこと、神に背くことになるんだ。」

Liar nobody believes you
「嘘つき野郎の言うことなんて、誰も信じねえよ。」

Liar they bring you down before you begin
「生まれながらの大ぼら吹き。
何を始めようにも、恩は仇で返って来るのさ。」

Now let me tell you this
「これだけは言っておく。」

Now you know you could be dead before they let you...
「いつでも自分で死ぬことができるんだぜ。
誰かにやられる前にさ。分かってんだろ...」



以上です。


神の教えに従えば、親を敬い正しく生きる。
ただし、嘘はいけない。
自分を欺いて生きている以上、神に背くことになる。

片や自分の本心のしたがって、親を裏切れば、それも不道徳となる。
結局、神に背くことになります。

どのみち地獄行き。
ひどい人生です。
「神」にどれほど救いを求めたことでしょう。

そしてこの後、「Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ」に続くと思うのは、ねこあるきだけではないと思います。


初期フレディーが大好きなねこあるきは、オフィシャルPVにイラついたので、そのうち動画を作ります。権利に引っかからなければアップします。


:追記 引っかからなかったのでアップしました。
BBCで撮影された、2つの動画を組みあわせました。

「なんでここでフレディーが映ってないんだよ!」と思った場面を編集しています。

▼ライアー。勝手に完全版。和訳字幕も付けました。






おまけ

動画を作るにあたって、2つのBBC版を組み合わせたわけですが、元になった動画を載せておきます。


▼こちらが本来の「ライアー」PVです。
オフィシャルのPVに納得いかなかったので、仕方なく、自分でアップしました。




▼もうひとつのBBC版は、『ライアー!』の歌詞の部分に、変わった効果が入っています。









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2017年2月7日火曜日

The Show Must Go On - Queen 和訳

The Show Must Go On - Queen 和訳


「ショー・マスト・ゴー・オン」は直訳すると「ショウは続けなければならない」ですが、実は慣用句で、一度始めてしまったら、何があっても中止できないときに使う言葉です。

わりと砕けた場面で使うなら、「まだ終わってないよ」と訳せます。

あるいは、この曲の様に「絶対に、後には引けない正念場」とも言いましょうか、「何があっても止めることはできない」と訳すと、「the show must go on ショー・マスト・ゴー・オン」の慣用句から、重大な決意をうかがい知ることができます。

そして、病床の身で死期が迫るフレディは「何があっても止めることはできない」と、このキーの高いショー・マスト・ゴー・オンを完璧に歌いあげます。
フレディの曲に込めた気持ちたるや、壮絶なものが伝わって来ます。


▼オフィシャルの「ショー・マスト・ゴー・オン」PVは、フレディの体調不良により、過去の映像をつなぎ合わせたものになっています。




"The Show Must Go On" 和訳

Empty spaces - what are we living for
虚無の世界。- 人は何のために生きるのか。

Abandoned places - I guess we know the score
抛棄の地。- その実、カラクリを分かっているのだろう。

On and on, does anybody know what we are looking for
ひたすら繰り返される、
誰しもが何かを探し、求め彷徨う。

Another hero, another mindless crime
時の英雄は、ある時では非情な犯罪者として扱われ、

Behind the curtain, in the pantomime
秘密裏に、繰り広げられる無言劇。
人知を超えた黒幕は、暗黙の下、粛々と事を進める。

Hold the line, does anybody want to take it anymore
それでも、歩みを止めてはならない。
続けよう、さらなる探求を。
たとえ得るものが僅かであっても、無ではないのだから。


The show must go on,
幕は開けられたんだ。

The show must go on
どうしてここで辞められよう。

Inside my heart is breaking
胸の内で、失意のどん底にあっても

My make-up may be flaking
飾り立てた仮面が剥がれ、無様な素顔があらわになっても

But my smile still stays on.
僕は舞台の上で、微笑みを続けよう。


Whatever happens, I'll leave it all to chance
何が起ころうと、すべては天の定めに従おう。

Another heartache, another failed romance
時に傷つき、恋敗れ、どんな試練が待ち受けても。

On and on, does anybody know what we are living for?
歴史は繰り返す。
それでも人は何に抗い、なぜ抗い続けるのだろうか。

I guess I'm learning, I must be warmer now
僕もきっと前に進んでいる。
手にしたものが、あるはずだから。
今ここで燃え尽きるわけにはいかないんだ。

I'll soon be turning, round the corner now
そう遠くない未来、僕は峠を迎えるだろう。
だけど、今はまだ折り返し地点なんだ。

Outside the dawn is breaking
窓の外では、暁星が瞬き、輝かしい夜明けが訪れても、

But inside in the dark I'm aching to be free
僕は、明けない暗闇の中、呪縛から逃れようと足掻き続ける。


The show must go on
舞台に立ち続けるんだ。

The show must go on
何が僕を止められよう。

Inside my heart is breaking
心臓が、時を刻むのを止めたとして

My make-up may be flaking
衆前に、あられもない姿を曝そうとも

But my smile still stays on
僕は心からの笑顔を、皆に送ろう。


My soul is painted like the wings of butterflies
僕の魂は、揚羽蝶のように七色に彩られて。

Fairy tales of yesterday will grow but never die
去りし日はやがて伝説となり、決して色褪せることはない。

I can fly - my friends
今こそ、羽ばたいて見せよう。
君がかつて見上げた様に、僕は高く舞い上がる。

The show must go on
さあ、続けよう。

The show must go on
幕引きなど無い。

I'll face it with a grin
顔をほころばせ、最高の笑顔を浮かべ、

I'm never giving in
手出しはさせない、何物にも屈しない。

On with the show.
僕という名の演目は。


I'll top the bill, 
主役は僕だ。

I'll overkill
体裁をかなぐり捨て、

I have to find the will to carry on
演じ続けることで、僕という存在の意味があると
分かりかけてきているんだ。

(On with the show)
show -
続けよう、スポットライトを僕へ集めて。

The show must go on...
この命を懸けて、やり遂げよう。



Thank you for your request, Mr.T.
以上です。


壮絶すぎて、これを泣かずにいられようか。
技術とか、歌唱力とかではなく、この曲はフレディにしか歌えないと思います。

作曲者のブライアン・メイがフレディにこの曲を持ってきたとき、キーが高いし歌えないんじゃない?と身体を気遣ったメイに対してフレディが返した言葉について。

日本語のウィキペディアには、フレディはメイに「ダーリン、僕はこの曲にすべてを捧げるよ」と話した、とありました。(引用はおそらくCircus Magazine)

Rolling Stone誌による、実際に話したことはこちら↓

"I'll fucking do it, darling' — vodka down — and went in and killed it, completely lacerated that vocal."
「ちくしょうめ、やってやるよ。ぶっ倒れても、声が完全に出なくなってもさ」

とのことです。
そして本当にやり切ってくれました。もう、言葉もないです。


▼1991年、晩年のフレディの映像を編集して、字幕動画を作りました。





おまけ


▼"The Show Must Go On"
「ショー・マスト・ゴー・オン」のフレディ直筆の歌詞。
最期に使用していた歌詞ノートです。



このノートは、オークションにかけられて、70,000ポンド(1ポンドを150円で換算すると、約10,500,000円です)で落札されました。



小休止というか、少し気持ちを落ち着ける自分のために。
ロジャー・テイラーの歌う「ショー・マスト・ゴー・オン」1994年12月です。


▼ロジャーは相変わらず、自由奔放なお方です。出だしのフレーズはマイクにスイッチが入ってなくて、声が聴こえません。色々と、なにやってんだか。





2017年2月1日水曜日

Sliver - Nirvana 和訳

Sliver - Nirvana 和訳

「スリバー」の意味は、「縦に引き裂く」です。
読んで字の如く、カート・コバーンが幸せな幼少期を送っていたある日、それは突然訪れます。

お調子者で陽気な少年カートの、両親は離婚し、それ以来、陰気で粗暴な性格へと、ガラリと変わってしまいます。
父親に預けられ、手におえず、母親に預けられ、一軒家で独りで住んだり。

スリバーの歌詞からは、祖父母の家に預けられた様です。
深い心の傷は闇となり、おそらくはその闇が晴れることはなかったのでしょう。

歌詞では、「Grandma take me home おばあちゃん、僕を家へ連れて帰って」の台詞が、2分たらずの曲の中に、43回出てきます。

何度、繰り返し「帰りたい」と願い続けたか、カートの心境を察するに余りあります。


▼「スリバー」。PVの作成は1993年。曲自体は1990年に作成です。
出てくる赤ちゃんは、カートの娘フランシス。内容は、なんか滅茶苦茶なことになっています。




▼じつは、ねこあるきは1991年のライブ版がお気に入り。




歌詞は、ライブ版では「Wanna be alone 独りになりたい」が、都度出てきますが、PVと収録アルバム「インセスティサイド」では、最後の1回のみ、と少々異なっています。

和訳は、アルバムの歌詞です。


"Sliver" 和訳


Mom and Dad went to a show
ママとパパはお芝居を見に行ったんだってさ。

They dropped me off at grandpa Joe's
だから僕は、ジョーおじいちゃんのところに置いてけぼりなんだ。

I kicked and screamed
手足を投げ出して暴れたよ。
ジタバタしながら、大声で叫んだんだ。

Said, "Please, don't go!"
「置いてかないで!」「行かないで!」って。
いつもと様子がちがくて、すごく怖かったんだ。

Grandma take me home! 
おばあちゃん、僕をおうちへ連れて行って。

Grandma take me home!
おうち帰りたいよ。

Grandma take me home!
パパとママのいる、おうちへ帰るんだ。

Grandma take me home!
ねえ、いつお芝居は終わるの?

Grandma take me home!
お芝居が終わったら迎えに来るんだよね?

Grandma take me home!
そのうち、っていつまで待てばいいの?

Grandma take me home!
おばあちゃん、おうちに帰りたいよ。

Grandma take me home!
お願いだから、おうちへ連れてって。


Had to eat my dinner there
夜になって、ジョーおじいちゃんのおうちで
そのまま晩ご飯を食べることになったんだ。

Mashed potatos and stuff like that
メニューはよく覚えてない。
マッシュポテトとかそんな様なものじゃない?

I couldn't chew my meat too good
上の空だったから、お肉なんかよく噛めなかった。
ご飯なんてどうでもいいよ、食べたくもなかったし。

Grandma take me home! 
それより、おうちへ帰してよ。

Grandma take me home!
おばあちゃん、僕はいつまでここにいるの?

Grandma take me home!
きっとパパもママも僕を待ってるよ。

Grandma take me home!
早く帰りたいよ。

Grandma take me home!
おばあちゃん!僕をおうちに帰して!

Grandma take me home!
僕は帰りたいんだ!

Grandma take me home!
お芝居なんてもう終わったでしょう?

Grandma take me home!
僕はおうちへ帰りたい!


Said, "Why don't you stop your crying
そうしたら、おばあちゃんが言うんだ。
「さあさ、いつまで泣いているのかね。
そろそろ泣き止んだらどうだい」

Go outside and ride your bike"
「お外へ出て、お前の好きな自転車に乗りに行こう」
いつもジョーおじいちゃんの家に来ると、僕が遊んでいたやつだ。

That's what I did
今まではすごく楽しくて、帰るのがイヤだったこともあったのに。
だから、気は乗らないけど、とりあえず言うとおりにした。

I killed my toe!
ただ、つま先を痛めただけだった。
気分なんか晴れない。自転車なんかいらない。

Grandma take me home! 
どうしてあいまいに笑うの?おばあちゃん、聞いてる?

Grandma take me home!
僕はおうちに帰りたいって言ってるんだ。

Grandma take me home!
パパとママは、どこへ行ったの?

Grandma take me home!
すぐに僕を迎えにくるんだよね?

Grandma take me home!
そうしたら、おうちに帰れるよね?

Grandma take me home!
今日はおうちに帰れるよね?

Grandma take me home!
おばあちゃん、約束しただろ?!

Grandma take me home!
僕をおうちへ連れて行って!


After dinner, I had ice cream
味もよくわからない、いつの間にか晩ご飯が片づけられて
僕の好きなアイスクリームをもらったんだ。

A bit of asleep, and watched TV
テレビをぼんやり眺めていたら、なんだか少し眠くなってきた。

I woke up in my mother's arms
きっと目が覚めたら、ママが抱っこしてくれているんだ。
おじいちゃんの家で、遊びすぎたときはいつもそう。
「仕方ない子ね」っていいながら、
僕はママの腕の中で揺られて、おうちへ着いているんだろうな。


Grandma take me home! 
パパとママに会いたい。

Grandma take me home!
おばあちゃん、いじわるしないでおうちへ帰して。

Grandma take me home!
僕のおうちはここじゃないよ。

Grandma take me home!
お願いだから、僕をおうちへ連れて行って。

Grandma take me home!
いい子にするから、もう泣かないから。

Grandma take me home!
だから、おうちへ帰して。

Grandma take me home!
言いつけを守る。悪さもしない。

Grandma take me home!
おうちへ帰りたいんだ。

Grandma take me home!
パパとママに会いたいんだよ。

Grandma take me home!
おばあちゃん、どうして僕は帰れないの?

Grandma take me home!
パパもママも心配して待ってるはずだよ。

Grandma take me home!
もういやだよ。こんなところにいたくない。

Grandma take me home!
早く僕のおうちに帰りたい。

Grandma take me home!
おばあちゃん、僕をおうちへ帰して。

Grandma take me home!
僕を帰してっていったら、帰してよ!

Grandma take me home!
帰してくれるって言ったじゃない!

Grandma take me home!
お芝居が終わったら、僕は帰れるって!

Grandma take me home!
おばあちゃん!おばあちゃんったら!!

Grandma take me home!
おばあちゃん。
僕は。


Wanna be alone.
誰も話しかけないで。
僕はもう、独りになりたい。




以上です。


何を言うことがあろうか。

以前、ねこあるきはこの曲のタイトルを「Silver シルバー」と、ずっと誤読していましたが、英語ネイティブの人も結構な比率で誤読していて、心のどこかでなぜか、少し安心しました。






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2017年1月29日日曜日

勝手に和訳 むしろ意訳 そして動画。

勝手に和訳 むしろ意訳 そして動画。


和訳と動画を合わせて、字幕付き動画を作成してみました。


▼ブログ内検索にご利用ください。




・ご覧になる際は、字幕はONにしてください。
・字幕は日本語と、英語が選べます。
・広告は、権利を借りる条件で表示されます。

広告をクリックしても、ねこあるきに収益は入りません。著作権を持つ団体に入ります。

広告でも収益でも、なんでも持って行っていいから、動画をブロック(再生できない)するのはやめて欲しいです。



10個を超えたら、古いものは順次、和訳リンクだけ残しておきます。
リンク先の、和訳本文の末尾に動画が載せてあります。

ここは、最新の動画をご報告のページにいたします。



▼「シーサイド・ランデヴー」ねこあるき制作。
和訳本文はこちら


▼「ユー・アンド・アイ」ねこあるき制作。
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▼「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」ねこあるき制作。
和訳本文はこちら


▼「マイ・ベスト・フレンド」高画質と高音質。
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▼「ミリオネア・ワルツ」ライブとイメージ映像の組み合わせ。ねこあるき制作。
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▼「サーティナイン」ライブ版。フレディのボーカル。
アールズコートは機材の不備で音飛びしていたのに、オペラ座の夜、デラックスエディションのボーナストラックで、完全体になっていました。
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▼「サーティナイン」のオフィシャルビデオ高画質。
思えば、この'39が一番最初の動画作品でした。
少しは成長できていればいいな。
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▼「ナウ・アイム・ヒア」は1974年レインボー・シアター。
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▼着物フレディの「ビッグ・スペンダー」解禁です。
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▼1975年5月1日武道館。クイーンの初来日公演です。


▼「セイヴ・ミー」字幕付き動画です。
1979年のハマースミス・オデオンから。
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▼「ディア・フレンズ」クイーンの字幕付き動画を作りました。ねこあるき制作。
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▼映画「ウォーリード・アバウト・ザ・ボーイ」を和訳して字幕を付けました。
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▼1979年4月24日武道館
「ザ・ライブ」クイーンのパート1と2です。
字幕は無いですが、フレディが時々英語です。


ニルヴァーナによる「マイ・シャローナ」
▼インタビューとライブの字幕動画です。
すごい時間かかったのに、1分55秒しかないなんて…。
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▼「マイ・シャローナ」の字幕動画。
TOTPは口パクが多いのに、珍しくライブですね。
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▼「永遠の翼」の字幕動画です。
こう見えて、つぎはぎで音と動画を1本にしてあります。
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▼「オウガ・バトル」の字幕動画です。
高音質、高画質のオデオン座の夜。
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▼「コールド・ショルダー」の字幕動画です。
音の修正をしましたので、音が大きかったらごめんなさい。
和訳本文はこちら。

▼「ラブ・オブ・マイ・ライフ」の字幕動画です。
頑張って高音質にしました。
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▼「イン・ブルーム」の字幕動画です。
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▼「アイル・タンブル・4・ヤ!」の字幕動画です。
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▼「ショウ・マスト・ゴー・オン」の字幕動画を作りました。
晩年のフレディの映像を使用。
気迫だけでカメラの前に立っています。
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▼「ヴィクティムズ」の字幕動画を作りました。
音も映像も、かなり編集しています。
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▼「ブライトン・ロック」の字幕動画を作りました。
1977年のヒューストンから。
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▼「手をとりあって」東京公演1979年の映像と、2011年のリマスター版CDを組みあわせました。ねこあるき制作。
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▼「フェアリー・フェラーの神技」ねこあるき制作。
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▼「懐かしのラヴァーボーイ」グレイテスト・ヒッツ版で字幕動画を作りました。
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▼「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」和訳付き動画
アールズコート1977年6月6日と、6月7日のミックス。
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▼「ビッグ・スペンダー」和訳付き動画。
アット・ザ・レインボー1974年から。
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▼「ドント・ストップ・ミー・ナウ」和訳付き動画。
DVDのグレイテスト・ヒッツに収録される際、上下のサイズを削ってしまいましたが、これは削られる前のサイズで、珍しい動画です。
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▼「ストーン・コールド・クレイジー」和訳付き動画。
フレディの発音だから出来た字幕だと実感。
和訳本文はこちら。

▼「ノー・ワン・バット・ユー」和訳付き動画。
泣き過ぎてなんか悔しい(?)ので作りました。
和訳本文はこちら。

▼「ミスター・マン」カルチャークラブ和訳付き動画。
和訳本文はこちら。

▼「フロイド・ザ・バーバー」和訳付き動画。
ニルヴァーナが好きじゃなかったら、ご覧にならない方が良いと思います。
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▼「ヘッドロング」和訳付き動画。
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▼「伝説のチャンピオン」和訳付き動画。
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▼「スクール」ニルヴァーナ。
カート・コバーンは格好良すぎでしょう。
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▼「ポイズン・マインド」カルチャー・クラブ
高画質、高音質。
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▼「アイ・サング・ディキシー」ドワイト・ヨアカム
アクセスがあったら驚きます。(あった!1つでも凄い!)
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▼「セックス・ボム」トム・ジョーンズ和訳付き動画
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▼「ネヴァー・モア」和訳付き動画。
気まぐれで作ってみました。制作:ねこあるき
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▼「アニュウリズム」ニルヴァーナ
グランジだとラブソングはこうなるのですね。
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▼「ギター、キャデラック」ドワイト・ヨアカム
字幕付き動画(絶対アクセス少ない自信がある)
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▼「オン・ア・プレイン」ニルヴァーナ 和訳付き動画
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▼「リチウム」ニルヴァーナ 和訳付き動画
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▼「懐かしのラヴァーボーイ」Queen 和訳付き動画
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▼Do You Really Want To Hurt Me 君は完璧さ
和訳付き動画 (高音質×高画質) カルチャー・クラブ
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▼勝手に完全版「マイ・メランコリー・ブルース」
My Melancholy Blues - Queen 和訳付き動画
制作:ねこあるき
BBC版で、最後の笑い声は入っていません。
和訳本文はこちら

▼勝手に完全版「ライアー」Liar - Queen
和訳本文はこちら


▼和訳付きスライドショー。制作:ねこあるき
"I Can Hear Music" Larry Lurex (Freddie) Queen.
初期フレディー画像だけ使用。
和訳本文はこちら

▼"Rape Me" Nirvana 和訳付き動画
和訳本文はこちら

▼Killer Queen 和訳付き動画あります。
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▼Breed Nirvana 
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▼タイム Culture Club
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▼ラブ・バズ Nirvana
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▼カーマは気まぐれ
和訳本文はこちら


▼サーティナイン
和訳本文はこちら

2017年1月28日土曜日

Guitars, Cadillacs - Dwight Yoakam 和訳

Guitars, Cadillacs - Dwight Yoakam 和訳


ドワイト・ヨアカムの人気曲と言えば、これ。「ギター、キャデラック」。
意外にも前回の「アイ・サング・ディキシー」に反応があったので、調子に乗って和訳しました。

ギターはともかく、「キャデラック」はアメリカンドリーム、成功者の象徴として人気のあった車です。
映画でも、よく見かけます。

歌詞の「ヒルビリー」は、元々は「山に住む人」を指す言葉で、アパラチア山脈付近の出身者を指しますが、まあ、総じて「田舎者」のことです。

ヒルビリー音楽、というと、カントリーソング、ととらえておおかた問題ないでしょう。

田舎からギターしょって、見栄張って買った型落ちキャデラックに乗って、ヒルビリーからはるばる都会へやってきたと思われる、どこから見ても田舎者のドワイト。

都会は冷たいけれど、なんだか楽しそうです。


▼「ギター、キャデラック」のPVです。舞台でも街角でも、俺は俺。
人物像は、「クールで不器用」でしょうか。




"Guitars, Cadillacs" Dwight Yoakam 和訳


Girl you taught me how to hurt real bad and cry myself to sleep
おまえって女にゃあ、教えられたな。
立ち直れないほどこっぴどく、どこまで人は傷付くか、をさ。
挙句、俺は泣き寝入り。

And showed me how this town can shatter dreams
それと、俺にイヤほど見せつけてくれた。
この街は夢を叶えるどころか、木っ端みじんに吹っ飛ばせること。

Another lesson 'bout a naive fool who came to Babylon
あと、もうひとつ勉強になった。
おのぼりサンは、だまされやすいバカなんだ。

And found out that the pie don't taste so sweet
よぉーく身に染みたよ。
こっちのパイの味は、てんで甘かぁねえ。


Now it's guitars, Cadillacs, hillbilly music
いまあるのは、古びたギター、おんぼろキャデラックに乗り込んで
それから野暮ったいヒルビリー音楽かけて。

Lonely, lonely streets that I call home
都会の冷たいコンクリ道路をたった独りで行く。
一人っきりだけど、ここが俺の安らぎの場所なのさ。

Yeah, my guitars, Cadillacs, hillbilly music
いいんだ、俺にはギターとキャデラック、
それにヒルビリー音楽が流れてりゃあ、そこが俺の故郷なんだ。

It's the only thing that keeps me hangin' on
コイツらがあれば、まだやってけるさ。


Ain't no glamour in this tinseled land of lost and wasted lives
結局はメッキなのさ。
見掛け倒しのこの場所は、イマイチ良さが分からねえ。
こんなとこで命を削るか、失くすなんざまっぴらさ。

Painful scars are all that's left of me
ここで得られたものは、
俺の体にずきずき痛む傷痕を残してくれただけだった。

Oh, but thank you girl for teachin' me brand new ways to be cruel
このまま騙されっぱなしのお人よしじゃ通用しないんだ。
俺は変わらないとダメだって、手荒だけどお前は教えてくれた。
礼を言うぜ。

ここの連中みたいに冷たくてイヤな奴になりゃ良いんだろ。
朱に交わればなんとやら、とはよく言ったもんだ。

If I can find my mind now I guess I'll just leave
俺もこの街に長居すりゃ、そう変わるのかね。
もし、そういう奴に成り下がったって自分で気付いたら
多分、さっさとここを離れるんじゃねえかな。


And it's guitars, Cadillacs, hillbilly music
そんでまた、使い古したギターに、エンストばっかのキャデラック、
田舎っぽいヒルビリー音楽。

Lonely, lonely streets that I call home
都会の一人ぽっちでいる道路が
俺の家と呼べる場所ってなぁ。

Yeah, my guitars, Cadillacs, hillbilly music
だって、いいんだ。
俺の手になじんだギター、荷物ぎっちりのキャデラック
聴きなれたヒルビリー音楽。

It's the only thing that keeps me hangin' on
コイツらさえあれば、俺はどこでも落ち着けるんだ。


Oh it's guitars, Cadillacs, hillbilly music
そうさ、小傷だらけのギター、古い年式のキャデラック。
ハンドル握ってヒルビリー音楽流して。
どっから見ても、田舎もん丸出しの俺。

Lonely, lonely streets that I call home
独りなんだ。
だけど、路上じゃコイツらと一緒だよ。
そこが俺の故郷と呼べる場所さ。

Yeah, my guitars, Cadillacs, hillbilly music
ギター抱えて、キャデラック転がして
ヒルビリー音楽口ずさんで。
そしたら、あっという間にここが我が家ってわけ。

It's the only thing that keeps me hangin' on
コイツらさえあったら、俺はまだまだやってけるのさ。

It's the only thing that keeps me hangin' on
これさえ揃ってりゃあ、どこへだって行けるんだ。

It's the only thing that keeps me hangin' on
ずーっとこのままで、また出発さ。



以上です。

▼フォロワー様じゃなくても、アクセス少ないのでご自由にどうぞ。ただ私がヨアカム好きなので。
字幕付き動画


ドワイト・ヨアカムは自らを「レッドネック(南部に住む、野外で肉体労働する低所得、教養のない白人)」と自称していますが、それにしては随分と洗練されていやしませんかね。

彼の歌声には、訛りが聴いてとれます。
なんとか頑張って和訳に反映させようと苦労しました。


▼ドワイト・ヨアカム。クールさが魅力です。






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2017年1月23日月曜日

Stone Cold Crazy - Queen 和訳

Stone Cold Crazy - Queen 和訳

「ストーン・コールド・クレイジー」は、ある日見た夢のバカげたお話し、という曲です。夢なので深い意味はなく、テンポと語呂は良く。

「こんな夢を見たんだよ」と、矢継ぎ早に弾丸トークの様です。

元々は、フレディがクイーンに加入前に作った曲ですが、その後クイーンのメンバーと一緒にあちこち手直しして、現在の完成形になったとのこと。

歌詞に出てくる「トミーガン」とは「トンプソン・サブマシンガン」のことです。
アル・カポネ率いる、アメリカのマフィアが愛用していました。


▼トミーガンを構えるマフィア(イメージ)





▼ストーン・コールド・クレイジー。ライブはレインボーから。
発音がきれいなのに、こんなに早く口が回るって、どうやっているんだろう?




"Stone Cold Crazy" 和訳


Sleeping very soundly on a Saturday morning I was dreaming
土曜の朝、爆睡してたら、夢を見たんだ。

I was Al Capone
僕はアル・カポネになっていた。

There's a rumour going round, 
そこは噂で持ち切りで、なんかヤバそうだ。

gotta clear outta town
僕はすぐにでもこの街を出て行かなくちゃ行けない。

I'm smelling like a dry fish bone
魚の骨が乾くにおいがしている。

Here come the Law, 
裏社会を取り仕切る無法者の僕に、法の裁きがやってくる。

gonna break down the door,
そいつはドアなんか簡単にぶっ壊して、

gonna carry me away once more
どこかへ僕をかっさらって

Never, never, never get it any more
嫌だ、ダメだ、これ以上そんなことさせない

Gotta get away from this stone cold floor
だからこの冷たい石床の部屋から出ていかないと。

Crazy
まあ、こんな夢。
おかしいね。

Stone cold crazy, you know
全っ然、なんの脈絡もない話。
分かってるだろ。

hoo
Aw!

Rainy afternoon I gotta blow a typhoon 
雨の降る午後、僕は台風を吹っ飛ばしてやろうと

and I'm playing on my slide trombone
トロンボーンのスライド管を動かして、吹き鳴らしていたんだ。

Anymore, anymore, cannot take it anymore
もう無理、もうダメ、これ以上は我慢がならない。

Gotta get away from this stone cold floor
早くこんな冷たい石床の部屋から抜け出さないと。

Crazy
意味不明なのさ。

Stone cold crazy, you know
夢に辻褄なんてありゃしない、よね。


Walking down the street,
通りを歩いていたんだけど

shooting people that I meet with my rubber tommy water gun
出会った人を片っ端から、トミーガンで撃ちまくったのさ。
ゴムで出来ていて、水鉄砲なんだ。

Here come the deputy, 
そしたら、ほうら、サツのお出ましだ。

he's gonna come and getta me
きっと僕を捕まえに来たんだ。

I gotta get me get up and run
すぐさま逃げ出せ、駆け出せ

They got the sirens loose
やつらはサイレンを鳴らしてやってくる。

I ran outta juice
僕は息の続く限り走り続ける。

They're gonna put me in a cell, 
僕を留置所へ押し込めて

if I can't go to heaven
天国へ行けなくさせてしまうのかも。

Will they let me go to hell
きっと僕を地獄行きにする気だ。

Crazy
なんてね。

Stone cold crazy, you know
てんでおかしな話だよ。
だろ?

Aw!



以上です。


アメリカでは、日本でいう警察(治安維持のための法の執行代理人)を意味するものが色々あって、割と複雑です。

そこで、ねこあるきの和訳では「deputy 副保安官」を、日本人には分かりやすく「サツ=警察」に置き換えました。


▼ストーン・コールド・クレイジー、和訳付き動画。
フレディの発音だから、字幕が出来たんだなあと思います。
これがカート・コバーンだったらと思うと…。
いや、聴いてみたいかも。




おまけ

「ストーン・コールド・クレイジー」の曲は、アルバム「シアー・ハート・アタック」から、でした。


▼シアー・ハート・アタックのジャケット





画像検索すると、このジャケットで、メンバーが爆笑しているのがあるのですが、どういう経緯で撮られたものなんでしょう?
気になったので、おまけでアップしておきます。


▼爆笑している、シアー・ハート・アタック。









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