2018年12月16日日曜日

クイーンからファン宛へ直筆手紙 - Queen 和訳

クイーンからファン宛へ直筆手紙 - 和訳 Queen


1974年末から、1975年にかけて書かれた(と思われる)、クイーンのメンバー4人が書いた、ファン宛の直筆手紙を和訳しました。
意訳が多いねこあるきの癖に、わりと直訳に近い和訳です。


ちなみにこの手紙は、以前、ドント・ストップ・ミー・ナウの和訳ページで画像のみ紹介したものです。


では早速、フレディ・マーキュリーから。



Hello Dears,
やあ、親愛なる君たち。

Thanks for giving us a No.1 this year, 
今年、僕たちをチャート1位にしてくれてありがとう。

we all really appreciate it -.
本当に心から感謝しているよ―

Hope you enjoyed our live performances as which as we did -.
僕たちがどこで演奏したライヴであっても、
君に楽しんでもらえたなら良いな―

We shall be taking the same show to America and Japan early in the New Year, 
年明け早々に、僕たちはアメリカと日本で同じ演奏をするんだよ。

but will be back before you have time to miss us.
でも、君が寂しい思いをする前には戻ってくるからね。

Meanwhile have an outrageous Christmas and a naughty New Year -.
とりあえず、悪意あるクリスマスと、いじわるな新年を迎えないと―

Love & Kisses to all you
愛とたくさんのキスを君に

darlings - 
大好きなひと―


Freddie
フレディ




以上です。

まるでラブレターですね。
二人の時間を裂くものは、クリスマスも新年も「いじわる」になってしまう。
フレディらしい表現です。




次は、ロジャー・テイラー。



Hello Everybody ,
よぉ、みんな。

This is Roger writing this time and I'm going to try and give you a good idea of what we have been,owe, and will be doing, as its definitely time to spill the Heinz to you all. 
この手紙は、こちらロジャーが書いていて、
今回、俺は君に今まで色々やってきた中で
思いついた良いアイディアを伝えるのと、
義務でもあるし、
これからどうするかを全部ぶちまける絶好の機会だ。

Well believe it or not we haven't had a moment of inactivity since we last played in England, 
信じられないかもしれないが、
最後にイギリスで演奏してから今日まで
俺らが手を休めたヒマは少しも無い。

although not all of what's been happening in the recent past has been what we enjoy most.
そうとは言え、俺らがここ最近一番楽しかった出来事は
この限りではない。

To cut it short we now have a new manager 'John Reid', who we all get on with really well.
まあ簡単に言うと、新しいマネージャーの”ジョン・リード”が来て
おかげで、本当にうまく軌道に乗ったことだ。

He also looks after Elton John so he's well qualified for the job.
しかも彼は、エルトン・ジョンの世話役を勤めていて、
つまり、仕事を果たすに充分な資質を持っているわけさ。

Changing management etc. was a long boring business and I won't rabbit on too long about it, 
あとは、経営者が変わったりとか、いろいろだ。
長ったらしい仕事の話はつまんないから、
これ以上だらだら話を続ける気はない。

but it did slow us down a bit in recording the next album and 
touring again.
だけど、そのせいで次のアルバムのレコーディングとか、
またツアーに出るのが少し遅れたんだ。

However as many of you might know we're bin' working our knees off,
それでも、君も良く分かってくれるだろうが
俺たちは自分で努力して、ちょっとずつ溜まったものを片付けている。

and should have the new album "A Night At the Opera" out by mid November. 
で、新しいアルバム「オペラ座の夜」は
11月の中旬には出るようにしないと。

We're in the stadios right now working like crazy to finish it, so far it's sounding F.A.B. 
俺らは、今ちょうどスタジオ入りして、
狂ったように作業して完成させようとしている。
今の所、鳴り響く組み立て工場だ。

in fact better than anything so far! 
実際、今までより断トツに良い!

I just hope you all like it.
君が気に入ってくれれば、言うことナシ。

The thing we're all looking forward to most is touring in Britain again in November and December. 
俺らが一番楽しみしているのは、
11月と12月にイギリスでツアーをやる事。

Hopefully we'll get to see a lot of you somewhere between Dundee and Bristol !?
ダンディーからブリストルにかけて
たくさん君に会えますように!?

O.K. then brother and sisters. 
オーケー、じゃあ兄ちゃん、姉ちゃんたち。

Enjoy Yourselves above all.
何はともあれ、楽しんで。


Roger Taylor
ロジャー・テイラー




以上です。
口語的表現と言いますか、独特な言い回しが多いです。

【出てきた言葉の説明】
ジョン・リード:
1975年から1978年にクイーンのマネージャーになった人。
エルトン・ジョンの元マネージャー兼恋人。

ダンディー:
スコットランドの都市名




次はブライアン・メイ。




Log Pat'n'Sue
Jan 18th '75
パットとスー 記録
1975年1月18日

Dear Queenie
Appreciators.....
親愛なるクイーニィ
すべての鑑賞者へ


I'm really glad to have this chance to write to you in this issue. 
僕はこの発行に寄せて筆を執る機会を得たことを、
非常に嬉しく思っている。

I've just been reading some of the great letters you've written to us 
君が僕たちに書いてくれた素晴らしい手紙を幾つか
たった今、読んでいたところだ。

(we _do_ read 'em, you know !) 
(当然、僕たちはちゃんと読んでいるよ!)

and it makes me a little sad that we can't write personally to each one 
それで、一人ひとりへ個人的に返事が書けないことを
少し悲しく思っていたんだ。

- if we did we'd have no time to make any more music and you would'nt be writing to us then !
―もし僕たちがそれをやったなら、
これ以上音楽を作る時間が無くなって、
そうしたら、もう君から手紙が来ることは無くなってしまう!

So we're very grateful to Pat'n'Sue who help us very much in touch with you.
だから、僕たちが君とふれあえるように助力してくれた
パットとスーを非常にありがたく思っている。

'Cos _you're_ what it's all about.
なぜなら、君が僕たちのすべてだからね。

At the moment we're working every day and most nights on our 
film of the Rainbow Concert, 
mixing and editing to a Suitable form for 
the " Whistle Test" and such like -
今のところ、レインボー・シアターのコンサートで撮影したフィルムをミキシングや編集して、ほとんどの夜と昼間は休みなく働いているよ。
「ホイッスル・テスト」や他の番組でも流せるようにしているんだ―

so you'll be able to see us while we're away in the U.S.A. and Japan these coming 5 months.
だから、来るべき5か月間、アメリカと日本へ行っている間も
僕たちと会うことが出来るよ。

We'll be thinking of you - and we 'll be back !....
so Keep yourselves alive (and Rockin' !)
いつも君のことを想っている― 僕たちは戻ってくるから!…
そして「キープ・ユアセルフ・アライブ」(それとロック!)

Love
愛をこめて

Brian
ブライアン




以上です。
文字の解読の方に時間を費やしました。

【出てきた言葉の説明】
クイーニィ:
クイーンのファンの名称。

ホイッスル・テスト:
正式名"The Old Grey Whistle Test"英国のテレビ音楽番組。
1971年から1988年までBBC2に放映されました。

「パットとスー」は、1974年にクイーンの公式ファンクラブを立ち上げた、ジョンストン姉妹のことです。

▼パットとスー姉妹。






最後はジョン・ディーコン。



Hello Everybody
やあ、みんな。

This is your friendly bass player here! 
君と仲良しのベース弾きだよ!

We seem to have been away for ages so I hope you haven't forgotten us !
ずいぶんと長いこと会っていないような気がするから、
僕たちのことを忘れてしまっていないと良いな!

We saw the whole of America this time from New York to Los Angeles which was quite an experience. 
今回、僕たちはニューヨークからロサンゼルスまで、
アメリカ全土を見て回ったけど、すごい経験になったよ。

It was a shame we missed a few gigs but Freddie's voice managed the rest of the American tour o.k. and after our rest in Hawaii, he was in great form in Japan.
残念なことに、いくつか出来ないギグがあったけれど、
残りのアメリカツアーでの、
フレディの声の調整になったから良しとして、
その後はハワイで休養したんだ。
彼は日本で絶好調だった。

We had all been looking forward to going to Japan for a long while,
僕たちは長らく日本行きを楽しみにしていたんだ。

but we never expected such a great welcome.
だけど、あんなに素晴らしい歓待を受けるなんて、予想できなかったよ。

We were all knocked out by the warmth and friendship of the Japanese people and fascinated by their lifestyle.
僕たちはすっかり日本の人々の暖かさと友情にノックアウトされて、
彼らのライフスタイルへ惹き付けられてしまった。

Three of the pictures in this Newsletter were taken in Japan. 
この会報に、日本で撮った3枚の写真を添えるね。

One is of us taking part in an ancient Japanese Tea Ceremony where we were served by four beautiful Japanese girls in kimonos.
1枚は、古典的な日本のお茶会で撮ったもので、
着物を着た美しい日本の少女たちが給仕してくれた写真。

Freddie wasn't as bored as he looks, 
フレディは見た目ほど退屈していたわけじゃないけど、

but Roger,Brian and I did learn to hold the cups Japanese style!
ロジャーとブライン、それと僕は日本式の茶碗の持ち方を覚えたよ!

The other two were taken when Freddie and I visited Nagoya Castle, 
他2枚の写真は、フレディと僕で名古屋城へ行ったときに撮ったんだ。

where we met some very inquisitive Japanese schoolchildlren.
そこで出会った日本の小学生たちは、すごく知りたがりだったな。

In the shot with the castle, you may just be able to see Freddie and I in the background as the children couldn't wait to get in on our Photos!!
そのお城のショットで、
子どもたちは写真を撮るまで待てなかったみたいだけど、
僕とフレディの後ろ側に映っているのが見られるよ。

Anyway it's great to be back home after three months. 
さて、素晴らしいことに三か月後にはまたこっちに戻ってくる。

We'll soon be working on our next album, 
すぐ次のアルバム制作にとりかかるよ。

which I'm sure you're looked forward to,
きっと君の期待に応える仕上がりになること間違いなし、

so I hope it doesn't take too long!!
だから、あまり時間がかかり過ぎないようにしないと!!


Cheers for now
じゃあ、またね

John
ジョン




以上です。
日本での出来事が書いてあるので、いくつか画像を載せておきます。



名古屋城での観光とお茶会です。


▼何を食べてるの?
 


▼左下に小学生たちが来ました。
 


▼フレディさん、その持ち方は茶碗を落としそうでハラハラします。





文は人なり、それぞれ4人の個性が出ていて良いですね。
拝読しまして感慨深いです。



おまけ



音楽雑誌「ミュージック・ライフ」に、フレディが片仮名で書いた直筆サインがあったので、フレディだけ日本語の手紙にしました。












この直筆サインを画像に起こすためだけに、フォトショップ体験版をダウンロードしました。
ねこあるきの余生において、もう使うことは無いソフトでしょう。
(機械に弱いのに、何をやっているんだ)



おまけ2


せっかく画像にしたので、直筆サインだけ載せます。
待ち受け等にどうぞ(?)





17 件のコメント:

  1. いつも楽しく読ませていただいております。
    手紙の画像を見て、内容が知りたいなあと思っていたので、この和訳はとてもありがたかったです。手紙はそれぞれの個性がはっきり出るものですね。

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    1. あるたいるさん、こんばんは。ねこあるきです。
      ご覧になっていただき、こちらこそ御礼申し上げます。

      文体、言葉の選び方、文字の書き癖にも、人柄があふれていますよね。
      この手紙は、他の方にリクエストをいただいたので和訳した次第ですが、あるたいるさんにも喜んでいただけて何よりです。

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  2. こんばんは。

    私も手紙の画像を見せて頂き、内容を知りたいと思っておりました。
    訳して頂き有り難う御座います。

    最近気づいたのですが、ロジャーはかなり気が短い様に思いました。映画でも喧嘩早い感じに成っていたので。文章も変わった表現ですね。

    ジョンは真面目に有ったことを素直に、ブライアンは固い書きかた。
    そんな感じがしました。

    最後にフレディは確かに恋人に向けた様です。
    カタカナのサイン、有り難う御座います。
    練習したのでしょうか?微笑ましく思いました。

    ねこあるき様、改めて御礼申し上げます。
    有り難う御座いました。

    では今夜はこの辺で失礼致します。
    お休みなさい✨

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  3. 追伸。やはり 筆記体は読みにくいですね。

    活字体しか今の学校では習わないのは、読みにくいからでしょうか。
    では お休みなさい

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    1. Eddyさん。コメント有難うございます、ねこあるきです。
      キラキラのマークを如何にして出すのか、しばらく画面とにらめっこしてしまいました。

      殊にブライアンの筆記体は読みづらいです。
      筆記体は絵的に美しい文字だとおもうのですが、一歩まちがえば難読で、積極的に採用出来ないかもしれませんね。
      ロジャーはゴリゴリのロックンローラーで我が道を行き、歌詞も度を超えた直球、手紙を読んでみて、ああ、ロジャーはそうだろうな、と一人納得してしまいました。
      フレディは華やかですね、奔放で繊細、自由なのに気遣いがあって。同じ筆記体なのに、何の苦も無かったです。
      ディーコンの実直さがまた、読み手を和ませてくれます。
      クイーンがいかに個性の際立ったメンバーだったかと、改めて実感しました。
      またお気軽に遊びにいらしてください💗
      あ!マークがなんか出た!なんだろう?!

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  4. ねこあるきさん、こんばんは。
    手紙の和訳が読めて感激です。ずっと前から気になっていたので。
    しかし4人とも文体も話の内容も見事にバラバラですね(褒め言葉)個人的にジョンディーコン氏の"君と仲良しのベース弾きだよ!"がかなりツボでした。ブライアンの知的な文章の後だからか余計に笑いを誘われます。
    そしてねこあるきさんがフォトショップを駆使して作成されたフレディの手紙!読んでいるうちに頬が赤くなり...(///ω///)テレテレ
    ちょびヒゲタンクトップのフレディしか知らない人に言うと驚かれますが、この頃のフレディは私にとってはまさしく王子様!です。こんなセリフ、彼にしか言えません。
    毎度毎度、鼻息の荒いコメントで申し訳ありません。ねこあるきさん、和訳お疲れ様でした!

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    1. おしゃかさん。
      がっちり握手したい気分のねこあるきです。
      そう、フレディは初期!79年まで!を豪語する自分としては、お話の分かりあえる方と出会えた気分です。(80年以降はまた違った魅力がありますが)

      細身で中性的な妖しさ、澄んだ高い音色の声、長い脚、ピアノを奏でる長い指先、気高さ、少女漫画から抜け出したかのような完璧さです。
      フレディのファンレター(ラブレター)を読んだとき、脳内で「ミリオネア・ワルツ」が流れていました。
      『愛とたくさんのキスを君に』のくだりでノックアウトです(≧∇≦)キャー

      すみません、興奮し過ぎました(笑)

      口下手なディーコンがいっぱいいっぱいになりながら、一生懸命書いたのかなあ、と頑張っている姿を想像すると微笑ましくなります。
      ロジャーがファンレターに「義務だし」とか書いちゃうのとは正反対で。
      (こういう、イケメンがつっけんどんなのがお好きな方もいらっしゃるでしょう)
      色んな意味でクイーンは最高です。
      よろしければ、また遊びにいらしてください。お話ししましょう!

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  5. ねこあるきさん、またしてもこんばんは。
    手紙の内容を見直したくてまたお邪魔したら、なんと嬉しいおまけが!!アフターサービス(?)までしていただけるとは恐れいります。個人的にひっそりこっそり待ち受けで楽しませてもらいます。
    そしてねこあるきさんのフレディは79年まで!のコメントがほんとピンポイントすぎて、こちらこそがっちり握手したいし、スクラム組みたいぐらいです。70年代フレディのあの独特で妖艶な雰囲気はほんと堪らないですよね。今日も74年のライブアットザレインボーをブルーレイで見ていて、ひとりうっとりとしておりました。
    80年代もまた違った魅力でそれはそれとして好きなので、フレディはほんと一粒で二度三度も楽しませてくれる素敵な人だなぁとしみじみ感じております。
    長文失礼致しました。おやすみなさい(^_^)ノ

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    1. おしゃかさん、こんにちは。
      「おまけを追加しました」とコメント欄でお知らせする前に、先にお気付きになったようで、上を行きましたね。さすが。
      このファンレターは、75年頃に書かれたものだから、あの初期フレディが書いたかと思うと、何度も読み返してしまいます。

      もう、おしゃかさんとは固い握手でもスクラムでも、桃園の誓いでも、ヒゲじゃないフレディこそ至上!を分かっていただけるという嬉しさは言葉にならないです。そしてラリー・ルレックスは至宝です。

      79年までと言っても、長髪(前期)と短髪(後期)でまた異なる良さがありますよね。レインボーのブルーレイが出た時は歓喜しました。続いてハマースミスも出たし、次はアールズコートとヒューストンが出れば最高です。

      レインボー他、いろんなライブをアップしている方がいらっしゃいます。
      ▼フェイスブックで見られますが、いつ削除されるか分からないです。https://www.facebook.com/queenallconcertsremasters/videos/291494041461318/

      何かにつけ、ヒゲフレディを出してくるのはアメリカで売れたせいなのか、「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」が日本で売れたからでしょうか。
      世間がどうであっても、初期フレディ押しでこのまま邁進しようと思います。

      削除
  6. ねこあるきさん、こんばんは。
    フレディがクイーンの前にラリールレックス名義でデビューしていたのは知っていたのですが、曲は聞いた事がなくてですね。ねこあるきさんの過去記事にあったI Can here Musicを動画で聴いたのですが...もう聴いた瞬間フレディのあまーーーーい(スピード○ワゴン風)歌声にやられてしまいました。容姿も相まって可憐すぎる...妖精かな(///∇//)
    I Can here MusicやWho Needs youのテスト版みたいな甘くて可愛い歌い方のフレディに私は弱いです...。
    ライブ動画のURLもありがとうございます。アールズコートと言えばダイヤ柄タイツフレディですね。公式さんライブ円盤もっと出して~って思いながら動画を見てる毎日です(T_T)
    私が初めてクイーンのアルバムを聴いたのはちょうど「ジュエルズ」が発売された頃で、「ボーントゥーラブユー」がドラマ主題歌になったり、後々にカップヌードルの主題歌に起用されたせいか、やたらとソロverヒゲフレディの映像が流れていた記憶があります。刷り込み教育とは恐ろしいもので、フレディはヒゲ生やしてて腕をよく振り上げてる人、みたいなイメージが勝手に私の中で出来上がってしまいました(当時はそのせいかそこまでクイーンに嵌まらず)
    世間がどう言おうと初期フレディは王子様...。初期フレディ押しで邁進するねこあるきさんの背中は
    私が守ります(!?)ので安心して突き進んでください(^_^)ノ

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    1. おしゃかさんに背中を守ってもらえるなら、一騎当千、これほど心強いものはございません。
      ということで、「ミリオネア・ワルツ」を和訳しました。フレディワールド全開です。そのうち動画をアップします。

      「Who Needs You 恋のゆくえ」テスト版がお好きとは、もう兄弟の盃を酌み交わしましょう!なんでテストテイクなのに、あんなに艶っぽい声を出すんでしょう。出だしの「オッケー♪」からもうメロメロになります。
      (下手すると、テイク前の会話の声からもうヤバい)

      本当に、公式は円盤まだですかー?!といつも思いながらYouTubeを漁っています。コアなファンの方(海外)が、映像をきれいにしたり、音声を整えていますが、レインボーやハマースミスの公式映像を見ると圧倒的です。映画もヒットしたし、記念に出してくれないかなあ。

      最後になりましたが、そういえば今日は(いじわるな)クリスマスでした。
      では、初期フレディと、クリスマスに乾杯🍷

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  7. ねこあるきさん、こんばんは。リクエストをしておきながらお礼が遅くなってしまい、申し訳ありません…
    リクエストにお応えいただきまして、本当にありがとうございました!感謝感激です!ねこあるきさんのおかげで、編集されていない、メンバーが書いたそのままの文章が読めて幸せです。

    頂いた画像を自分でも訳そうとしたのですが、ブライアンの手紙では、Queenieを知らなかったのでDear Queenかと思い、出だしから躓き、ロジャーの手紙は単語のパズルのようで諦めました…英語力が無いのに無謀でした(笑)

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    1. mossさん、こんばんは。
      いえいえ、丁寧にご返信いただき有難うございます。
      逆にmossさんにリクエストをいただかなかったら、和訳することも、フォトショップを体験することも無かったので(楽しかった)、こちらこそ御礼を申し上げます。
      自分の中で、文字の分かりやすさの順位は、
      フレディ>ディーコン>ロジャー>壁>ブライアン
      でした。

      文章内容の読みやすさは、
      フレディ>ブライアン>ディーコン>壁>ロジャー
      ロジャーの手紙は癖がありますね!

      お気に召していただき、幸いです。私も楽しく和訳させていただきました。
      またお気軽に遊びにいらしてくださいね。お忙しい中、有難うございました。

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  8. 初めまして。手紙の翻訳、素晴らしいです。ありがとうございます。何度も読み返しています。
    私は80年代に洋楽にハマり、意味不明ながらも楽曲の楽しさ、力強さ、美しさに魅了されて、様々なアーティストの音楽を聴いていました。クイーンはその中でも、インパクト大なグループでありました。フレディのパワーのある声が好きで、PVなども見まくってました。
    コアなファンの方には怒られそうですが、「何でもやる」バンドだなぁと思ってました。
    先日映画を観て、改めてクイーンの素晴らしさを知り、今更ながらCDを聴いています。以前はあまり考えなかった、歌詞の意味を知りたくて、こちらにたどり着きました。
    これからも時々寄らせて頂きます。よろしくお願い致します。

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    1. ななお★さん、ねこあるきです。コメント有難うございます。
      喜んでいただけて本当に光栄です。そして、私も手紙を読み返しています。

      クイーンはななおさん★の仰る通り、「何でも出来てしまう」バンドですよね。手紙を見て分かる様に、このメンバーの統一感の無さが、幅を広げて行ったのでしょうね。4人が集まったのは奇跡です。
      ゆっくり更新のブログではございますが、お気軽に遊びにいらしてください。こちらこそよろしくお願い申し上げます。

      削除
  9. 初めましてこんばんは!
    とても素敵ですね!歌詞の意訳も拝見して泣いたばかりです 。。

    ひとつ質問なのですがフレディの手紙にある
    悪意あるクリスマスと、いじわるな新年を迎えないと
    というところなんですが
    二人の時間を裂くものは、クリスマスも新年も「いじわる」になってしまう。とねこあるきさんが書かれていますが何によって時間が裂かれているんでしょうか 。
    イギリスのファンと離れなくてはならないから 、日本やアメリカに行ってる時間がもったいないとかではないわけですよね?
    お馬鹿ですみません!

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    1. ウラヌスさん、返信が遅くなり申し訳ございません。ねこあるきです。
      私見で恐れ入りますが…。

      クリスマス休暇(と新年)は、日本の年末年始のように、家族や親戚、身近な人と一緒に過ごすものだから、クイーンとファンはその間は会えなくなる、君(ファン)と会えなくて残念、ということだと思います。

      ずっと君と一緒にいたいのに、クリスマス休暇が来てしまう。なんていじわるなクリスマスなんだ。とにかく新年が過ぎてしまわない事には君に会えないよ。

      という意味で、「いじわる」なんだと思います。
      説明が下手ですみません(汗)

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